よくある質問

当園が行っているのが、右脳教育です。

大脳は、右脳と左脳とに分かれていて、お互いに助け合って働いています。右脳は感覚脳、イメージ脳と言われるのに対して、左脳は理屈脳と言われます。幼児期は、右脳が先に成長しますので、どちらかと言うと、右脳で感じ、右脳感覚で行動します。ですから、幼児に物事を分からせるには、理屈で言うのではなく、感覚で訴える事が適しているのです。

当園の教育は、「教える教育」ではない、「体験させる教育」と申し上げているのは、ここに根拠があります。幼児期に、この右脳をしっかり育てておくと、大人になって感性豊かな人間になります。

「脳を育てる」とは
脳は、五官を通した外界からの刺激によって成長します。つまり、感覚刺激が脳を育てるのです。ですから、できる、わかるを問題にする学校教育とは、違います。手足を動かして脳を刺激すると、運動感が身につき、運動好きになります。薄着で皮膚刺激を繰り返すと、風邪やアレルギーに強い子が出来ます。絵本読みを繰り返していると、いつのまにか文字感が身についてきて、読み書きが大好きな子になっていきます。歌や音楽の刺激を繰り返すと音感が身につき、音楽が大好きな子になります。かずの刺激を繰り返すと、数量感が身につきます。お母様やお父様に是非知って頂きたいのは、幼児期の教育で大切なことは文字や数字や体操を教えることではない、ということです。
幼児の頃には文字や数などよりも、自由に遊ばせた方がいいのではないでしょうか。
生まれてわずか数年、経験もまだ浅い子どもたちに、「伸び伸びと自由に遊びなさい」といって本当に自由に、遊ぶことができるでしょうか。自由に遊ぶためには、やはりそれに見合った経験がなくてはなりません。豊かな経験を重ねることで本当に自由に遊べる、自立した子どもが育つのです。
もちろん、当園でも、自由遊びの時間も設定されていますし、先生も一緒に遊びますので、豊かな関わりがあります。子供同士や先生とのコミュニケーションは、決して1対1で行われるものだけを指すものではありません。むしろ、その基盤となる信頼関係や、緊張関係は、日課活動や体育ローテーションや、文字や数を使った経験を重ねることで育てられます。
是非、当園の園児たちの生の姿を見て、御判断下さい。
家庭との連携
幼児教育は、家庭の理解と協力なくしては成功しません。「子どもは親の背中を見て育つ」からです。 当園では、「教育」という言葉を、「共育」という言葉で表現しています。「子どもと一緒に親も育つ」という意味です。親や先生は、「教える人」ではなくて「模範を示す人」と位置づけています。
次の4つは、御家庭への宿題にしています。
・あいさつ
・絵本読み
・お手伝い
・お片づけ
幼児は、繰り返しが大事ですから、毎日の宿題なのです。
避難訓練、交通安全指導などおこなっていますか?
火事がおこったことを想定して、全園児で非難訓練を実施しております。消防署の方々にも来ていただき、子供達に御指導いただきます。実際に消防車も見せていただきます。子どもたちは大喜びです。
道を歩く時には車やバイクなど危険がいっぱい。左右確認、信号確認など警察署の方々にきて頂き、交通安全の御指導頂きます。また、先生方による交通安全指導も徹底しております。
課外教室はありますか?
当園の課外教室は右脳教育がベースです。
幼稚園はどちらかというと集団教育ですから、課外は小グループによる「個別指導」です。
フレイア教室、英語教室は、送迎の必要はありません。スポーツクラブ、サッカークラブのみ、お迎えをお願いします。(レッスン終了後、預かり保育も利用できます。)
フレイア教室
「かず」に焦点をあてた、個別指導の右脳教育です。 多様な教材を使って、遊びながら、かずの概念を身につけていく、体験教室です。 「楽しくなければ、フレイアではない」と言う通り、子どもたちは目を輝かせて取り組み、知らず知らずの間に、右脳発想を身につけていきます。
英語教室
すぐれた外国人による、徹底した、ネイティブ・イングリッシュです。生徒達が英語で考え、英語でイメージできるようにレッスンを進める、右脳英語です。 2名の専属の外国人の先生が楽しく指導いたします
スポーツクラブサッカークラブ
当園は、毎朝の体育ローテーションや週1度の体操教室を実施しています。そして、より応用的・発展的な当園独自の課外教室「くすのきスポーツクラブ」を展開中です。 子供たちは体を動かすことが大好きです。多様な活動と集団を通じて、ルールやけじめを覚え頑張る力を養い、出来た事の喜びや身体を動かすことの喜びを実感します。 何事にも積極的に取り組もうとする、意欲に満ちた子供達に育って欲しい。大人になってもスポーツ大好きであって欲しい。 そう願って指導致します。
楠京阪幼児教室
「もっと早くから、右脳教育を進めたい」と希望する、0才、1才、2才のお母様のためにつくられた教室です。 大脳の世界的権威である、久保田競京都大学名誉教授夫妻の研究指定園です。子ども同士の交流もありますし、特に、運動遊びや指先訓練は、毎回出てきます。母子で一緒に遊ぶ、楽しい教室です。
いずれも詳しくは「課外教室」の各ページをご覧下さい。
「幼稚園」と「認定こども園」の違いは?
楠京阪幼稚園は私立の学校法人の幼稚園です。「幼稚園」は、小学校や中学校や高校や大学と同じく、学校教育法に基づく教育施設です。幼児を保護し、適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的としています。ですから、幼稚園には、幼児の発達に適した保育を行うための施設設備があり、教諭としての資格を持った専門職の教員がクラスを担当します。お仕事をお持ちの保護者の方の為には、預かり保育を18:30まで行っております。
満3歳からの幼児が、入所対象となります。幼稚園の保育料は、3歳児~5歳児まで一律です。但し無償化の為、保護者のご負担は保育料は0円です。保育料以外の納入金額につきましては、募集要項を御確認下さい。(満3歳児の保育料につきましては、募集要項を御確認下さい。)
「認定こども園」は、保育所と幼稚園の機能をあわせもち、就学前の児童に教育・保育を一体的に行うことを目的としています。保育を利用する場合は0歳児からが入所対象になり、保育料は、認定や世帯収入などにより決まります。
無償化の手続きはどのようにしたらよいですか?
ご入園手続きの際に、幼稚園から各市の申請書をお渡ししますので、後日申請書を幼稚園に御提出下さい。園より各市にその申請書を提出し、手続きは終了となります。お仕事をお持ちの方は新2号認定、お持ちでない方は新1号認定となります。新2号に認定された場合は、預かり保育の給付対象となります。
自宅近くに通園バスは通っていますか?
バスのコースは、現在のコース、バス停を基本とさせて頂きます。お住いのご住所により、お近くのバス停をお伝えさせて頂きますので、幼稚園までお問い合わせ下さい。各自幼稚園まで送迎される場合は、幼稚園の駐輪場や駐車場をご利用頂けます。
緊急の連絡方法はどのようになっていますか?
普段の担任との連絡は、毎日子どもが持ち帰ります連絡帳を通じて行います。その他一斉の連絡事項や、緊急のご連絡は、モバイルメールにご登録いただき、メールにてお送り致します。その他、メールの欠席連絡機能や、アンケート機能を活用して、保護者の方とのスムーズな連絡に努めています。
給食のアレルギー対応はしていますか?
給食は、業者によりますお弁当給食です。アレルギーをお持ちのお子様には、レベルに応じた給食をご提供致します。御入園前に医師の診断書を御提出頂き決定します。途中から普通食への変更もできます。
給食以外に食品を提供する場合は、事前に保護者に内容をお伝えし、御相談させて頂きます。
満3歳児の入園手続きはどのようにしたらよいですか?
満3歳児の募集要項や願書の配布は、10月以降より開始させて頂きます。
詳しくは、ホームページにてご案内させて頂きます。